【2022年難民10大ニュース】7日目　自由権規約委員会の日本審査と総括所見

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4.　 自由権規約委員会の日本審査と総括所見

　自由権規約委員会は2022年10月13日および14日に日本の定期報告を審査し、同月28日に総括所見を採択した。委員会は日本の難民認定率の低さや入管収容施設の劣悪な状況に懸念を示し、収容に司法審査を導入して必要最低限にとどめることや収容施設での処遇について適切な措置をとることを勧告した。11月18日には新たに東京入管の被収容者が死亡していて、入管収容制度全体を見直す必要性は高い。

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