法相会見(2021年6月22日)仮放免許可申請における入管職員の対応に関する質疑について

法務大臣閣議後記者会見の概要「仮放免許可申請における入管職員の対応に関する質疑について」(2021年6月22日)(外部リンク:法務省ウェブ

仮放免許可申請における入管職員の対応に関する質疑について 

【記者】
 アプリですけれども,これは適用される外国人側から人権侵害だと批判がありますので,とにかくできるだけ早い注意喚起をしてください。
 質問ですが,仮放免許可を与える入管職員の対応に関してお聞きします。
 来月7月10日から,東京や大阪の映画館で上映される映画「東京クルド」の中で,6歳から日本で育ったクルドの青年が,仮放免の更新に際し,入管の担当者から,「早く出ていってくれ。他国に行ってよ。」と言われている様子が報じられております。
 また,別の9歳から親に連れて来られたクルド人の青年も,20歳になった際,職員から,「これからはいつ収容されてもおかしくない。学校に通ってるとか関係ないからね。」と言われたと,一部報道で報じられました。
 日本で長い間生まれ育った子どもたちが,仮放免の申請の場で,職員の心ない言葉に傷つけられております。日本は子どもの権利条約に加盟しており,これは極めて恥ずべき行為・言動だと思いますが,大臣は,こういった状況があるという事実をそもそもきちんと把握されているのか。把握している場合,また,把握されていない場合でも,今後事実関係を確認し,入管職員の研修を行い,マニュアル等を作成し,このような対応を見直す,改善していくつもりはあるのか,お答えください。

【大臣】
 今の御質問でございますけれども,仮放免も含めまして外国人の方々の在留を巡る問題については,様々な角度から検証しながら,しっかりと改善していくべきことだと思っております。
 あらゆる研修も含めまして,また,UNHCRとの積極的な関係も含めまして,共生社会を実現する社会づくりということに十分に努めてまいりたいと思っております。

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